2016年01月29日

スター・ウォーズ -フォースの覚醒-

[70点]@チネチッタ

 実はエピソード4以外見たことなくて、今冬地上波放送されたのをようよう全部見終わってから鑑賞。

 ……残りの5作見て思ったんだけど、ぶっちゃけ面白くなくね?
 歴史的価値というか、当時の技術考えたときの特撮レベルの高さ(「ジェダイの帰還」の高速戦闘は凄かった!)とか、世界観の作り込みの濃度とかはよくわかるんだけど、……。
 特にエピソード1〜3って、要はありがちなビギニングとかゼロとかの類をよくもまぁ3作もかけて……としか思わんかった。うん、1〜3で最高に感動したシーンといったら、なんたって「R2-D2が空飛んだ!」だったよオレ。
 ただ、4〜6まで見た後に「皇帝」でググってWiki見ちゃって、そしたら1行目から1〜3の壮絶なネタバレ食らった、てのはあるんですけどね!

 で、本作なんですが。
 面白かったです。
 ただこの面白さというのは、あくまで「エピソード4をなぞってる」の上に、何を上乗せしたら観客を驚かせられるだろうか、という工夫の結果なので、手放しにはできないです。
 ファンが多い作品をきちんと納得させられるデキに作り込んだのはグッジョブなんだけど、「すげぇすげぇ」じゃなくて、「そうくるかー、なるほどなー」なんだよな。もう少し何か、「独自の積み上げ」が欲しかった気がします。


 ところで、「ストームトルーパーってクローンで、忠誠誓うように製造されるんじゃねぇの?」「ライトセイバーってジェダイでなくても使えるもんなん?」という疑問はあるんだけど、まあスター・ウォーズ世界観的には特に問題ないのだろうな。時代も数十年過ぎてるわけだし。



スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイコレクション(9枚組) (初回生産限定) [Blu-ray] -
スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイコレクション(9枚組) (初回生産限定) [Blu-ray]
posted by アッシュ at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

パディントン

[75点]@109シネマズ木場

 予告編を見る限り、名作児童文学を「家族愛連呼」なありがちファミリーコメディーに改変してるぽかったので、あまり大きな期待はしてなかったのですが、なかなかどうして、面白かったです。
 実際、「家族愛連呼」なありがちファミリーコメディー、には違いないです。で、家族ものとしては、パディントンを介してひとつに打ち解けていく流れがあっさりめで、あまり面白くはないです。しかし、コメディーとしてのキレがよくて飽きが来ないので、素直に好感が持てるつくり。日本人的には、「クレヨンしんちゃん」をイメージしたほうがたぶん近いです。
 あの手この手のくすぐりポイントが豊富、かつネタをいちいち二段構え三段構えに仕込む巧みさで、笑わせてもらいました。脚本は 「Mr.ビーン」や「ジョニー・イングリッシュ」の人だそうです。なるほど。
 お気に入りは、衛兵の帽子から「非常食」が出てくるネタですが、あの帽子って熊の毛皮製のはずなんですよね。パディントン的にはOKだったのでしょうか。クライマックスの最後のトドメはなんか唐突に見えますが、あれ、「鳥=バードさん」が助けてくれた、ってダジャレだよね?
 あとこの作品、ちょっとしゃれたオチがエンドロールにあって、動物ものの映画だと必ず出てくる「いかなる動物も傷つけていません!」ていう文言が、「いかなるクマも」になってる。


 吹き替え版で鑑賞。ほぼ俳優専業の人で固められ、まったく磐石な布陣でした。松阪桃李のパディントンは、テディベアの延長線上にある原作イメージだと違和感がありますが、本作はパディントン自体が精悍なリアル若熊として造形され、「ロンドンに憧れてやってきた移民の若者」的に描写しているため、すんなりはまっています。
 モデル・歌手出身者の「声優初挑戦」は地雷になりやすいところ、三戸なつめも健闘してました。


 ひとつ気になってること。
 ブラウンさんが女装したときの「入館証」には、いったい何が映っていたのでしょうか? 絶対ネタがあると思うんですが、顔が太っていて腕がなくて掃除婦をしている既製のキャラクターって何……?



くまのパディントン -
くまのパディントン
posted by アッシュ at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月19日

短評(ガラスの花と壊す世界/傷物語1/シンドバッド2)

新年公開のアニメ三題。

ガラスの花と壊す世界
[55点]
@新宿バルト9
 上映時間67分で料金1800円、パンフレット2000円(!) という、「劇場版花咲くいろは」のえげつなさを上回るコストパフォーマンス記録を打ち立てたことがまず衝撃的。でも友人によれば、カントクさんの画集が2000円で手に入ると思えばOKじゃないの? とのこと(←キャラデザのイラストレーターのペンネームが「カントク」というややこしい話)。
 内容は……サーバー内に人間がデータとなって居住している、というSF設定はゼーガペイン楽園追放もそうだし今さら驚くには値しません。その凡庸な設定を終盤になってからかなり強引にひねくりたおすストーリーは、作っている側は「二転三転のどんでん返し」と思ってやったんだろうけど、率直にいってワケがわからない。もっとシンプルにまとめてよかったと思います。冒頭に登場するキャラとその「名前」が、ツカミだけ顔出しだけと思わせておいて、最終的に物語全体に影響を与える点だけは意外感があり、面白かったですが。
 まぁ、女の子を愛でる作品、と開き直るしかないですかね。初期値では感情も感覚も持たず、物語の中でそれを知っていくはずの主人公2名が、しょっぱなから感情バリバリ出して会話してんだもん、そう思わなきゃやってられない。正直、「ダーティペアを今風にアレンジした」という感覚が強いです。今いちばんカネ持ってるオタ世代ってそこらへんだもんね、おもねらなくちゃね!


傷物語I -鉄血編-
[65点]
@TOHOシネマズ新宿
 言わずと知れた<物語シリーズ>の、既成事実として語られないままにされてきた発端エピソードが、劇場版三部作として公開。このシリーズは、つるべ打ちの文字演出と垂れ流しかつ持って回った言い回しの会話劇だけで、ほとんど話の進展なく一話終わらすことをざらにやってますが、劇場版でもそのノリは変化なし、というかそれよりテンポが遅いです。
 スクリーンは巻き戻しや一時停止ができないので、文字演出が遅いのは当然の措置なのですが、そこ以外でも、緩急という意味では焦れるくらい緩いのはちょっとマイナス。

 とはいえ、「急」というべきアニメーションは、「じっくり見せる」ことに重点を置いて、かなり凝ったアーティスティックな激しく動くものが用意されています。いつもの抽象画ではない実写取り込み系の背景に、今回のアニメーションがうまく乗っていたかは微妙ですが(例によってモブは一切存在しないので、空虚感が過剰に強い)、人気シリーズだからこそできたチャレンジだったには違いなく、攻めの姿勢を堪能すべきでしょう。
 緩急の幅があるこの演出を、友人が「70年代の鈴木清順ぽい」ということを言ってまして、あぁこれも邦画のテイストをアニメが受け継いだ証左なのかもしれません。

 あと、知らない人に明示しておくと、
 登場する二人の女性キャラは、
 本シリーズのメインヒロインではありません。
 信じられねぇよな。


シンドバッド -魔法のランプと動く島-
[50点]
@イオンシネマ港北ニュータウン
 あれ……前作は良かったのに、今回はなんか微妙。
 前作と比べ、だらしなく間延びしている印象がある演出で、悪い意味での「昭和感」を感じて、めくるめく冒険のはずなのにあまりわくわくしません。あと、あの島が「水棲生物の背中」というのは王道ですぐ読めるのに、配置されたオブジェクトやイベントが、何もその設定を補強せず、むしろ矛盾しているのが奇妙です。個々の表現や伏線の張り方は間違ってないと思うのですが……(馬が蹄でなくヒレだったのはわかったけど、巨人はどうにもなんない……見せ場を作るためだけに配置されたとしか)。
 監督の宮下新平氏が、昨年急逝されたことも関連しているのでしょうか。ちょっと残念です。




シンドバッド ~空とぶ姫と秘密の島~ [DVD] -
シンドバッド ~空とぶ姫と秘密の島~ [DVD]
posted by アッシュ at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月13日

鉄拳 -Kazuya's Revenge-

[45点]@ヒューマントラストシネマ渋谷

 えー、鉄拳の実写映画化は、まずはじめにコレがあるんですね。
 コレは、ナムコがデキの悪さに激怒したといわれており、いまや黒歴史扱いなのです。その結果コッチもできあがり、それはそれでアレだったわけですが。

 で、その後、

 こうなって

 こうなって

 こうなっているんです。


 で、本作は、「ケイン・コスギ主演の、2009年版の前日譚」です。
 ……作っちゃったんじゃねぇかよ! 「鉄拳」の名で!
 エンドロールに、ナムコあるいはバンナムのロゴは出てきてなかったです。ちっちゃく普通のフォントで書いてあったりしたのかも知れんけど、権利関係、大丈夫なのか?

 いや、たぶん、ダメなんでしょう。もう映像化権が別に移ることは確定で、しかし権利が切れる前に続編を強行して作った、が実情でしょう。
 で、本作は、終盤で「名乗りあう」セリフ以外には、「鉄拳」であると明確に示すものがほとんど出てきません。ゲイリー・ヒロユキ・タガワが平八を演じているという以外に、前作とのつながりらしいものもありません。
 (いちおうフューリーを名乗るキャラは登場するけど、準っぽいキャラは準を名乗らないし、何がなんだか。ただ、使っている格闘の技は、微妙にゲームを意識しているようではある。)
 
 つまり、「ダメ」と言われてもちゃんと「別物」で売れるように作ってあるわけで、そういやKOFの映画化もそうだったっけなぁ、と日本発コンテンツの相変わらずの扱いの軽さに泣けてきます。そして、動機や目的が浅くてつまんないにせよ、現代日本のアクションものよりはよほどしっかり擬闘をしているので、90分の暇つぶしとしては安っぽいなりに見られるものができあがっている、というのもKOFと同じなのです。



TEKKEN -鉄拳- [Blu-ray] -
TEKKEN -鉄拳- [Blu-ray]
posted by アッシュ at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月12日

アリス・イン・ドリームランド

[40点]@K's Cinema

 清水真理製作の球体関節人形を使用した、「不思議の国のアリス」をもとにした人形アニメーション。
 日本製の人形アニメが劇場にかかるのって久々な気がして、それなりに期待して見に行ったのですが。
 ……酷かった。去年公開なので、ワーストに追加しとくぜ!

・第一に、「人形アニメーション」じゃない。どアップにしているシーン以外は、人形の「体のパーツごとに撮影した画像」を組み合わせてコンピュータで加工した、「切り絵アニメーション」と表現したほうが近いことをしているみたい。
 ていうか、「切り絵アニメーション」ならばぎりぎり許せる範囲。これを「人形アニメーション」などと呼んだら、川本喜八郎先生が化けて出るぞ。
 そう揶揄して差し支えないのは、表情のない人形に、どうやったら「表情」をつけられるのか、所作や間合いを研究した形跡が微塵も見受けられないからだ。たぶん、文楽という、日本が世界に誇る、かつ、人形趣味があるなら常識と思える伝統芸も、存在すら知らないんだろう。世に出してよく恥ずかしくないな、と思うレベルの動きしかしないから、これから見る方は覚悟してください。
 それとも球体関節人形って、手首動かないの? 冗談だろ? 動かないとしても、その「切り絵テクノロジー」でなんとかなるだろ?

・そして脚本が支離滅裂。なにかの意図をこめて言葉を並べる努力がなされておらず、いきあたりばったり。
 好意的に解釈するなら、もともと映像だけで作ってたものにむりくりセリフつけて調整したんだ、これ。客寄せに使われた声優の内田彩・下野紘両名にはかわいそうだけど、無音のほうが楽しめると思う。音楽もあまり映像に乗っている印象がないしね。
 (音楽といえば、オープニング曲のリズムパターン、パクリとは言わんがまるっきり同じものをどこかで聞いたことあるぞ。どこだっけ?)

・物語の途中でアリスは「魔法の杖」をさずかるんだけど、その杖でいきなりチャンバラを始めた時にはマジで吹き出してしまった。ラスボスに決める最強の攻撃は「体当たり」だ! プリキュアでもやらんだろそんなん!

・よいとこを探すなら、色彩感覚は見惚れた。「絵」としてはすごくいいものなんだと思う。素直に「紙芝居」的な認識で作ればよかったのに……。



川本喜八郎作品集 [DVD] -
川本喜八郎作品集 [DVD]
posted by アッシュ at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月07日

2015年ベスト&ワースト

あけましておめでとうございます。

まず先に、年末年始に見た映画の超短評。
スターウォーズは、見るのはかなり先なのでこの際無視。



完全なるチェックメイト
[70点]
@ヒューマントラストシネマ渋谷
 冒頭20秒ほどで、何のセリフもなしに「あ、この主人公は病的に神経質だ」と、骨の髄までわからせてしまうのがすごい。それ以降も、特に音の演出をうまく使い、狂気の天才の凄みを余すところなく伝えてきます。勝負師というよりはガチで狂気。それゆえ誰も歯が立たない。相手のスパスキーの描写もまたうまく、天才同士がしのぎを削るさまを堪能できます。

海難1890
[65点]
@チネチッタ
 東映なので 252 みたくならんかちょっと心配しましたが、わりとまじめに「エルトゥールル号遭難事故」と日本トルコ友好を描いていて好感触。内野聖陽の上から目線の説教以外は。
 ていうか、特に良いのはトルコ側の描写なので、面白く感じられるのは日本人の努力の成果ではないのかもしれない。何のためにいたんだよ竹中直人?

禁じられた歌声
[65点]
@ユーロスペース
 フランス・モーリタニア合作で、アフリカの古都ティンブクトゥを舞台に、イスラム過激派に支配された街の住人の悲哀……というかたちで、「イスラム同士の葛藤」を描く、まさに現代見ておくべき題材、だとは思うんだけど、実際がところは、「根源的に『統治』を理解してない連中による支配の滑稽さ」なんだよなぁ。笑いごとじゃないんだけど。




 さて。遅まきながら、昨年の個人的ベスト10です。
 今回のランキングは、混迷しております。
 1位になりそこねた作品、というのが2つもあります。ときどき、一部分を限定でランキングに入れる、てこともしてますが、さすがに1位をそれにするのははばかられるので、こんな感じになりました。

ベスト10

1位/アントマン
なんだかんだで、こういう「物語的に説得力のあるエセ科学」って大好きです。また、昨今のアメコミ原作映画なのに主人公が特に悩まないので、見ててすごくラク、というのがいちばん自分に合うのかもしれません。

1位/ハッピーエンドの選び方
2015年一番泣けた作品。主人公奥さんの衝撃シーンから、それを笑いと感動にひっくり返すさらに衝撃シーンがすばらしいんだけど、ホントぜひ見てくださいとしか言いようがない。シネスイッチ銀座ではまだやってます。お見逃しなきよう。

3位/ピクセル
「センチピード戦まで」ならばこれが1位。

3位/イミテーション・ゲーム -エニグマと天才数学者の秘密-
「大戦中の描写限定」ならばこれが1位。



アントマン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] -
アントマン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

ハッピーエンドの選び方 [DVD] -
ハッピーエンドの選び方 [DVD]

ピクセル [SPE BEST] [Blu-ray] -
ピクセル [SPE BEST] [Blu-ray]

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 コレクターズ・エディション[初回限定生産]アウタースリーブ付 [Blu-ray] -
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 コレクターズ・エディション[初回限定生産]アウタースリーブ付 [Blu-ray]



5位/くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ
さすがに初めて見た頃の衝撃は薄れましたが、それでもセレスティーヌは近年では最高のヒロインだと思います。

6位/バクマン。
結果的に、2015年邦画ではズバ抜けた出来ということに。

7位/ミニオンズ
きんぐぼーーーーーーーーーぶ!

8位/ヴィジット
想像もしなかったパターンでシャマラン監督大復活。

9位/唐山大地震
もし今後「震災映画」を撮る映画関係者が出てきたら、この作品の鑑賞を義務付けたい。

10位/マッハ! 無限大
力技のアクション、という意味ではマッドマックスにヒケを取らないと思うんだけどなぁ。


次点は多数。9位あたりからは微妙で、実のところ20位くらいまで挙げたいくらい。
特にあげておきたいのは、以下の2作。

日本のいちばん長い日
マッドマックス 怒りのデスロード

 これらは、そのものももちろんよかったですが、関連する旧作(岡本版&マッドマックス2)がともにオールタイムベストテンに入れてよいくらいの傑作だったので、あらためてちょっと触れておきたいです。

 あれ、国内アニメが一本もないのは、自分としてはすごく珍しい……。


ワースト5

ここしばらくはワースト「3」までにしてたんですが、今年は久々に「5」で。
つまらなかったというより「不愉快だった」の方が多い気がします。

1位/ギヴァー
こういうワーストって、
「オレひどい映画見ちゃったんだよ、オマエも犠牲者になってくれよ?」
と、「同志を求める=実は他人にも見てほしい」
という意図もあったりするもんなんですけど、
これははっきりと「他人に見てほしくない」
これを面白いという人とは「口もききたくない」。そういう作品です。
ジェフ・ブリッジスは好きな俳優なので、あまりくさしたくないんだけどさぁ……。

2位/中村智道の世界
つまらない以前に「見られない」ことの方が罪深い。

3位/ロストリバー
松本人志よりひどい映像センスの持ち主が、おそらく彼よりも大きなバジェットを手にして映画を作るなんてことが、可能なのだなぁ……

4位/進撃の巨人 後編
前編は、新たなタイプのゾンビムービーとして十分に面白いのだけど、後編はどうにもなりませんわ……

5位/白い沈黙
クライムサスペンスで、おぞましい犯罪が明確に発生しているのに、「加害者となった娘とそれを捜す親」だけで話を完結させ、被害者については言及すらしない作品。

<追記 1/12>
番外/アリス・イン・ドリームランド

年明けに見たので番外にしとくけど、人形をウリにしたアニメーションなのに、「人形アニメーション」とはとても呼べない志の低い作品。


次点でハーモニーとかミケランジェロ・プロジェクトとか。


それでは、本年もよろしくお願いします。
posted by アッシュ at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする