2016年07月24日

短評(ファインディングドリー/インデペンデンスデイ2/だColor)


 いよいよ週末から庵野ゴジラですが、どうなりますか。
 とりあえず、石原さとみは見なかったことにしようと思っています。
 あと、予告見る限り、ぼくんちはゴジラに踏みつぶされるみたいです。きゃー!


ファインディング・ドリー
[55点]
@ユナイテッドシネマ豊洲
 安定した良いデキだとは思いますが、正直イマイチでした。完全に子供向けのアトラクション・ムービーなのに、ドリーの記憶があまりにご都合主義で、義務的にイベントが発生し、登場人物がしかたなくそれをこなしていく感があって、あんまり楽しくありません(楽しいのはハンクの擬態くらい、かなぁ)。結果、クライマックスたる「再会」シーン前後で、客席の複数の子供がグズり始めた、というのが、本作のわかりやすい問題点だと思います。
 ドリーだけを暗い画面の中で迷走させ、どんどん悪い状況に転がった果てに、子供が喜ばしい何かを期待するワケないんです。やるなら、「貝の道」だけはドリーの記憶に完全に焼きつけて、「貝殻=幸福」と条件反射するように演出すべきでした。また、こんな中途半端な立ち位置にするくらいなら、社会現実を織り込まず、人間をはっきり「悪」と置いてしまえばわかりやすかったのでは。
 「ズートピア」もギリギリまで暗いモチーフを盛り込もうとしていたと言うし、かのアニメ業界も、迷走期のトンネルに突っ込んでますかね。

 逆に、短編の「ひな鳥の冒険」は綺麗すぎました。あれ、最後に「ヤドカリを食う」がオチじゃねぇのかよ!


インデペンデンスデイ リサージェンス
[50点]
@ムービル
 前作は見たはずなんだけど記憶にありません。……多分本作もすぐ忘れると思います。何せローランド・エメリッヒ最大の強みである「ハッタリ効かせる」があまりに脆弱なので。
 「大西洋全域を覆う宇宙船!」という大ネタがなんの役にも立ってない衝撃(マジにそんなの来たら、着陸だけで地球の軌道が狂って人類滅亡すると思いますが)! 前作より小さくても全く問題なかったんじゃないでしょうか。
 ていうか、「地球の既成技術で、(実際はアメリカ一国で十分だった記憶がありますが、建前上は)地球人類一丸となってやっとこさ戦う」が前作の凄みだったはずですが、今回は「エイリアン技術」があって地球側がなんでもアリ状態になってるため、まるでピンチに陥ってるように見えないという……。


だColor? THE脱獄サバイバル
[40点]
@ヒューマントラストシネマ渋谷
 脚本・福田雄一に心理ゲームなんて期待したこっちが馬鹿だったわけで、単なる長たらしい笑えもしないコント。吉本興業の小遣い稼ぎに協力させられたみなさま、ご愁傷様。
 とはいえ、「必ず裏切る/裏切られる」が「政治犯の定義」で、「最後まで裏切らなかったら政治犯じゃないから釈放」というロジック(それも「子供に言わせる」という趣向)はちょっと面白く、日本だから逮捕されずにすむトラブルをいくつもやらかしているパヨク界隈の方々には、是非見ていただきたいと思います。



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posted by アッシュ at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする