2016年11月09日

短評(マジェプリ/ソーセージパーティ/カラフル忍者いろまき)


 トランプ大統領か!
 これで、グローバリストどもの息の根がとまるといいんだけどね。
 開票結果を郡レベルで見ると、日本以上に、地方が疲弊して立ち行かない状況が見えます。きれいごとやポリティカルコレクトネスじゃ腹は膨れない、っていうただそれだけの結果なのだと思います。


劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-
[70点]
@TOHOシネマズ川崎
 意外と面白かったです。
 ストーリー的には完全にテレビシリーズのオマケで、実につまらないです。ただし、たぶん2期の企画自体がポシャって、そこでやるはずだった設定やマシンのネタは全部押し込んだという体裁。
 結果的にものすごく濃厚な一本に。ロボットものなのに緩いコメディ路線だった本作が、圧縮して一気に放出するとここまでノリノリになるのか、と。「君の名は。」のごとく、テンポの良さは百難隠すのです。
 執拗に繰り返されるケーキネタ、キレまくるアンジュの罵詈雑言、この作品のウリであるハイスピードCG戦闘もキレッキレで、マジでこっちをMX4Dで見たかったよ。

 ただ、最近増えてきてるんだけど、入場者特典にボイスドラマつけるのやめようよ。余韻が台無しになるから。つけるんならCD配る方向でよろしく。



ソーセージ・パーティ
[70点]
@TOHOシネマズ六本木
 ソーセージが主人公、ホットドッグ用のバンズがヒロイン、この両名が「合体」したがるエロお下劣CGムービー……のはずなんだけど、想像よりはエロ度低くてわりとまじめ。
 というのは、舞台は何でも売ってるスーパーマーケットで、さまざまな食材の存在がすなわち「世界の縮図・人種の坩堝」になっているのですな。はじめは、あらゆるキャラの価値観が違って罵り合っている(仲間になるキャラの一人が、72人のエキストラバージンオイルに浸されることを望む薄焼きパン、という時点でもうね)。
 
 さらには「人間=神」だと思っていて、「買われる=楽園へ連れてってもらえる」と信じていたのだけれど、実は「食われる=虐殺される」と知った食材たちが、価値観の違いを乗り越え一致団結して「神」に反逆を起こす……という筋書き。R15になってるのは、エロよりも「虐殺」のほうだと思います。宗教モノとしてもかなりヤバいとこに突っ込んでる。
 ちなみに、この作品でいちばんエロいのは、包丁を振り回してキャラを虐殺していく「神様」の造形です。悪役のビデの気持ちがよくわかる、あれは突っ込みたい。

 ただ、ラストのオチはちょっと好かない。彼らあのままだといずれ腐るわけだけど、その辻褄あわせから逃げた感じしかしません。



カラフル忍者いろまき
[65点]
@下北沢トリウッド
 今年は一般公開がなかった「アニメミライ」(でいいんだよね? 自分、情報を入手し損ねた?)のうちの一本が単発公開。ラーメンズの小林賢太郎監督・脚本なのがウリ……だけど、ミニンジャとどっちが先かと思うネタやストーリーよりも、NHKアニメかあるいはクレヨンしんちゃんぽい、デフォルメアニメーションのキレのよさを堪能する作品になってます。
 母親役が水野理沙。まだ声優やってたんだ……。



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posted by アッシュ at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする