2010年03月27日

東のエデン劇場版II 〜Paradise Lost

[30点]@テアトル新宿

 うむ! いいたいことは(たぶん)わかった!
 でもその「いいたいこと」のためになぜこの話、この仰々しい設定が用意されたのかがさっぱりわからん!


 誰が思うだろう。あの劇場版Iでのコンテナ爆破が、ほんとうに(見栄え的には)「クライマックス」だったなんて! この劇場版IIは、ほとんど広げた風呂敷をたたむだけの話です、しかし、ちっともたたまれてる感じがしないよ!
 てゆーか、そもそも説得力のなかった「総理の子供→二世議員→総理になる! だからこの国の王様!」という発想をさんざん持ち上げてウェットな方向に話を引っ張っておいて、ラストに至って「うん、説得力ないよね。だからポイ捨てします」でだーれーが納得するかぁ!

 ちなみに、今作においても、最大の見所は(登場理由がよくわからないけど)亜東四姉妹の演じ分けを成し遂げた玉川砂記子の職人芸な。そして、我らがみったんはやっぱり存在感なしだ!

 神山健治に期待しすぎたのか、やはり石川社長が悪いのか……
 2作合わせて通常料金3000円。DVD 1本分くらいは搾り取ろうという魂胆でやってると、いずれ自分の首を絞めるんじゃないの……?


 あ、でもでも、本作を見に行ってよかったと心から思ったことがひとつある!
 それは「プランゼット」の予告編を見たこと! 「ネガドン」の粟津順監督の新作だぜ!

posted by アッシュ at 01:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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