2013年01月23日

短評(テッド・ルーパー・噂のギャンブラー)


テッド
[75点]
@チネチッタ
海外のコメディなので、例によってあまり期待せず臨んだのだけれど、本作は、ぬいぐるみに仮託してけれんなく男の友情&成長が描かれており、純粋に楽しいです。
元ネタが全部わかったらもっと面白い、というタイプ。……そういう話なんだから、ガチャピンとか星一徹とか、訳せないところを無理矢理日本のネタにしなくていいと思う。アルフ→目がテンのつなぎにはニヤリとしたけどわかるの少数派だろオイ。
字幕で見たんですが、有吉弘行の吹き替えってどうだったんでしょうか。ガーフィールド(コイツもネタにされてたな……)における藤井隆よりはマシだろうと思うんですが。

それにしても本作最大の謎は、「ロリーとジョンはどうやって四年もの間、関係を維持できたのか」では。本作みたいなトラブルは、すでに百回くらい済ませててもおかしくなさそうな……。


ルーパー
[75点]
@TOHOシネマズ川崎
面白かった。よくある娯楽SFなのかと思ったら、重いテーマが隠れていて、そのテーマとスリリングな展開とがきれいにからんでいく展開がすばらしい。もうワンループするかと思ったら、そこでがちっと終わらせるのね。
タイムトラベルに関する条件や制限の説明が、必要最低限でうまくなされているのも感心しました。序盤の未来Aから未来Bへの切り替わりの理由がよく見えないのが謎ですが……。

ところで、主人公がフランス語を学んでいた理由は結局いったい何だったのかな。あのウェイトレスと話をしたかっただけ?


噂のギャンブラー
[65点]
@ヒューマントラストシネマ渋谷
レベッカ・ホールとブルース・ウィリスで、仕事としてスポーツ賭博を始めた元ストリッパーの奮闘記。「幸運なことに」実話だそうです。いやマジで運が良かったね、この話……。

ある意味、「プラダを着た悪魔」のような、「非エリート女性が、恋も仕事もなぜかうまくいく」なOL向け作品のフォーマット。話の展開が早く、どう時間が流れてどう主人公の立場が変わったのか、わかりにくいのが辛いです。94分と短い作品なので、もう一時間くらいかけてじっくり描いても罰は当たらなかったと思います。
しかし、ネバダでは合法、ニューヨークでは違法というグレーゾーンな世界を、「なぜかうまくいく」で強引にあるいは能天気に主人公が押し渡っていくさまは、なんというか憎めなくて楽しかったですね(ブルース・ウィリスがあれで博徒、という方が、ちょっとキツい……演技の問題ではないけど)。

ギャンブルもので、クライマックスが負債回収というのがちょっと面白いです。でもそこでなぜそうなる……、というか、バクチの負けをバクチで取り返そうとするのは、マジで人生終わるから真似しちゃダメ! 約束だぞ!


しかし最近、ブルース・ウィリスの作品がやけに多いな……。来月さらに、ダイ・ハードの新作と「ムーンライズ・キングダム」がくるんだよね……借金でも抱えたか?(w
posted by アッシュ at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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