2015年03月25日

インド・オブ・ザ・デッド

[55点]@ヒューマントラストシネマ渋谷

 インド発のゾンビコメディーってことで、ネタ作品としてわりと前評判が高かった作品。
 ボンクラな若者三人組が、ロシアンマフィアが主催する孤島のパーティに繰り出すと、そこは実は人間をゾンビ化するドラッグの実験場だった……みたいな話。

 うーーん、僕には合わなかったです。
 良くも悪くも、低予算ホラー映画のテンプレートを駆使したどこにでもあるコメディーで、中身と呼ぶべきものはありません。インド映画にしては短い100分の映画で「本題に入るまでの前フリに30分以上かかる」てなとこまでテンプレートなのでかなり萎えます。
 パニックが始まったら、後はおおむね、笑いを取る方向で大騒ぎしながらゾンビから逃げたり倒したりの繰り返し。それはそれで面白かったのだけど、なぜか周囲がどっかんどっかんウケてて、みんななんでそんなに笑いの沸点低いの? な温度差に逆に冷めた、ていうのが率直な感想。
 芸のないシーン切り替えが多いのも冷めポイントだし……インドのコメディにおける掛け合いって、もっとよいテンポや間があるはず……と思うんだけどなぁ。

 いちばんインド映画らしい?のは、喫煙シーンのたびに画面の隅に「タバコはあなたの健康を害します」な警告文が表示されるとこだったかもしれんです。アレ、終盤になると表示されなくなるのは、単に担当したスタッフが入れるのメンドくさくなったからだと思う。


 いちばん笑えたやりとり。
 問・なぜインドにゾンビが出たのでしょうか?
 答・これもグローバル化だから!



インド・オブ・ザ・デッド(インドをゾンビにしてしまえ!) (M) -
インド・オブ・ザ・デッド(インドをゾンビにしてしまえ!)
posted by アッシュ at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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