2016年02月05日

短評(さらばあぶない刑事/残穢)


さらば あぶない刑事
[60点]
@品川プリンスシネマ
 シリーズ全然知らんので、老人活躍映画としてどうなんだろうか、と思って見たんだけど、定年退職直前というシチュエーション以外、二人とも全く老人扱いされず、特に柴田恭兵はバリバリにアクション決めまくってるのであんまり期待に沿わず。
 そうなると、中盤まではともかく最終的には、物語の整合性放棄してケレン味最優先の絵作りなので個人的にはどうもこうも。まぁ、よその反応見てると、ファンにとっては「それでいつも通り」の模様で、むしろこれが最後と言われても実感がわかないんだとか……。
 あと、最近の邦画が安っぽく見えるのは、そもそも建物や内装がなべて安っぽく作られてるのも一因だと理解。


残穢 -住んではいけない部屋-
[75点]
@丸の内ピカデリー
 ジャパニーズホラーってあんまり見てないのでコレがどれくらいのレベルにあるかよくわからんし、そもそも中村義洋監督なんでミステリーに寄せてくるだろうと踏んだから見たんだけど、超がっつりホラーでした! 怖かった! ていうか中村監督ってホラー出身だったのか!
 ストーリー的には、「別に100%祟るわけでない・逆に祟られた人のレベルによっては祟りの上乗せ、拡散が起きる」という以外は、凝ったところはないんだけど、とかく演出(特に音)が腹の底からぞわぞわくる、そういうタイプの怖さ。竹内結子の無感情なナレーションだけで、なんか持ってかれる感ある(彼女の「枯れた主婦」な佇まいもすごくいい雰囲気)。
 ほんの少しの音で怖さを醸し出すので、雑音の少ない良い設備のところで見ましょう。丸の内ピカデリー、空調と思うけどホールの外から絶え間なくなんかピシピシきしむ音がして、ちょっともったいない感じがしたよ!



白ゆき姫殺人事件 -
白ゆき姫殺人事件
posted by アッシュ at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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