2017年01月06日

2016年ベスト&ワースト


 あけましておめでとうございます。

 2016年は、映画党として実に良い一年でした。
 恒例のベストテンから始めます。順位付けしようにも、どうにもなりません。嬉しい悲鳴です。

ベスト10

1位/シン・ゴジラ
2016年、文句なくいちばん「スゴかった」作品。

1位/君の名は。
事実上新海誠に全振りしてきた、コミックスウェーブの忍耐が報われた感。

1位/この世界の片隅に
これを機に「戦争映画」の傾向が、少しでも変わってくれればいいと思います。



シン・ゴジラ -
シン・ゴジラ

君の名は。 宮水神社湯のみ -
君の名は。 宮水神社湯のみ

この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック -
この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック


4位/帰ってきたヒトラー
見たときは、間違いなく今年ベストと思ったものですが。

4位/聲の形
必ず2回見るべき作品。最初は描写どおり石田くん視点で、2回目は西宮さん視点で。小学生西宮さんの意図がわかると戦慄しまっせ。


6位/レッドタートル -ある島の物語-
傑作なのに、世間の「ジブリブランド」の過大な期待のせいで不憫な結果に……あれ、「三鷹の森ジブリライブラリー」のブランドを移行させちゃダメだったんだろうか。

7位/PATLABOR REBOOT
一昨年のワーストの反動がないといえば嘘になりますが、見たかったものが見られて本当に良かった。

8位/ペレ 伝説の誕生
「世間の評価は低くとも、僕だけは高く評価する」作品は、例年ならもう少し高い位置につけるんですが、今年は層が厚い。

9位/たまゆら -卒業写真-
2016年いちばん泣けた作品。いやマジで。「このせか」は僕にとっては泣く作品ではなかったので。

10位/ロイヤル・ナイト -英国王女の秘密の外出-
最後の一本は、アーロorズートピアとかエクスマキナとかいろいろ横並びで選ぶのが難しかったですが、最終的には自分の嗜好を優先ってことで。



ワースト3

1位/カゲロウデイズ -in a day's-
ぶっちぎりで 2016年ワースト、という話はリンク先参照。

2位/明日の世界 -ドン・ハーツフェルトの世界-
こんなのあったっけ? ……これです。マジで、英語で念仏を2時間聞き続けて平気な方以外は、「記憶にすら残らない」作品。

3位/魔法使いの嫁・-星待つ人:前編-
世にはいろいろえげつない特典商法がはびこっておりますが、それは「『それでもしょうがない』と許してくれるファン層が構築されてはじめて成り立つ」という、あたりまえのことを見誤った作品。

 この下はペイ・ザ・ゴーストとかウォークラフトとかマネーモンスターとか、キリがなさそうなのでこのへんで。


 アニメに特筆すべき作品がなかった2015年と異なり、2016年はベストもワーストもアニメが多数を占めました。

 今年ですが、神山健治監督の「ひるね姫」が控えています。「君の名は。」以降のアニメ映画を占う意味で重要な作品になると思われます。
 が、自分は見なかったんですが、年末に彼が「総監督」名義でやったサイボーグ009の新作は、2012年版を上回る勢いで「セカイ設定」の念仏を唱える最悪な作品だったらしいです。また、「ひるね姫」公式サイトのストーリー紹介が「岡山県倉敷市」で始まるあたり「聖地巡礼需要に色気満々」とみえるとことか、地雷の匂いがぷんぷんします。そういう低い期待値を上回ってくれればよいのですが。

 では、またつらつら書きっぱなしにするかと思いますが、今年もよろしくお願いします。
posted by アッシュ at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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