2017年06月05日

短評(おじいちゃんはデブゴン/ゴールド)


 いつものゴニョゴニョから始めますってぇと、「天下りをあっせんしてた事務次官が、在職中からずっと買春三昧、かつそれが認知されても公表されず罪にも問われず退職、税金から退職金5000万円ご進呈」って、法的にも倫理的にも真っ黒で、取り繕いようのない行政の醜態。これこそ「内閣が二つ吹き飛ぶ爆弾」だと思うんですが、よくこの直撃をかわしたな安倍政権スゲー、ってのが率直な感想です。
 そんで、素人目にも信憑性皆無の怪文書をトップ記事にしてこれをアシストした朝日新聞て、チョー政府の犬(棒。


おじいちゃんはデブゴン
[60点]
@新宿武蔵野館
 このタイトルにして内容が重すぎ、スッキリもせず、国際色を出そうとして敵組織を3方面に分断したもんでくっちゃくちゃになったストーリーは、さすがに誉められたものではないのですが。

 一世を風靡したアクションスターが、今や手技しかまともに見せられない有様でも。シーンの終わりに息を切らせてばかりでも(アレ演技でなくてガチだよね……)。
 それでも、腹の肉で突きを滑らせて仕留めるとか、最後に決める大技が「全体重かけて背骨をへし折る」とか、やっぱりこれはサモ・ハンだからこそ、彼が老いてこそ作れた映画なわけで。
 何度か書いたけど、僕は高倉健や菅原文太に、老いてこそ作れるこんな風な映画をやってほしかったと、そう思わずにはいられないのです。


ゴールド -金塊の行方-
[65点]
@TOHOシネマズ川崎
 1995年に起きた Bre-X事件と呼ばれる投資詐欺の実話を元にした、探鉱師と投資会社、つまりは古き良き山師と現代の山師が、くんずほぐれつする狂騒曲。時代が1988年に変更されてるのは、「インターネット時代でないほうがいい」という判断?
 最後のオチが、完璧な伏線の回収で、ストーリー的には素晴らしくキマります。しかし、本作はどっちかというと、マシュー・マコノヒーの憑依系演技をひたすら楽しむタイプの作品で、彼にはどこまでもどこまでも 49er の流れを汲むアゲアゲな山師でいてほしかったなー、というのがホンネです。「ボーキサイトの鉱脈は、あるはずだけどまだ掘ってない」じゃん? 行かなくちゃさ!


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posted by アッシュ at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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