2017年06月12日

ローガン

[55点]@ユナイテッドシネマズアクアシティお台場

 んー、いい映画と思うけど、僕はダメでした。
 だってさぁ。主人公が事態の理解をいっさい拒絶し、他のキャラはいっさい説明しようとしない状況が、開始からえんえん1時間くらい続くんだぜ? どんだけ観客を突き放すんだよ。
 それを過ぎると、説明のターンがあって物語の視界が一気に広がるのだけど、そこまでで僕はもう、完全に感情移入の扉を閉ざされた感じで、あとはずーっと他人事で遠巻きに見てました。

 また、ヒロインのローラは、「完全に社会から隔絶されていた」が前提のキャラで、だから社会や家族を知っていく過程が重要なポイントなのに、馬の遊具に乗るとか音楽聞くとか、そういうシーンを「置いているだけ」な不自然さ、わざとらしさを感じます。何より、「手をつなぐ」という超目玉シーンに伏線なしってアホすぎ。
 で、それっぽくイノセントなシーンを並べておいて最後に思いっきり業を背負わせるやり方は、「それがいい」という人もいるかもしれないけど僕は好きになれんです。



 例の邦題の問題は、僕は「ドリーム」というクッソ陳腐なメインタイトルの方にイラッとしてたので、改題されてより悪くなった気がしてます。ただ、時代背景から言ってキング牧師の演説が内容に噛んでくる可能性があるので、見るまではあまり dis らんでおこうと思います。



ウルヴァリン: SAMURAI  (字幕版) -
ウルヴァリン: SAMURAI (字幕版)
posted by アッシュ at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック