2007年12月20日

短評

椿三十郎
[80点]@TOHOシネマズ錦糸町
黒沢明版は六月のテアトル新宿の特集で鑑賞。傑作。
本作も、元が善人面の織田裕二の役づくりに無理を感じるものの、やっぱシナリオが練られた作品はよいです。
しかしラストの演出は大ボケ。ちなみにこれと同じボーンヘッドを北野武の座頭市もやっていた。一発勝負の斬り合いに「現代的説明的なわかりやすさ」など不要!

続三丁目の夕日
[85点]@新宿コマ東宝
ツカミに大満足。いまどきタイトルに「続」って、と思いましたが、その名にし負う純然たる続編。前作を楽しめた者にはあらゆる意味で嬉しいお約束どおりの素晴らしい人情劇。ミカちゃんの話がメインストリームにからまないのがちと残念でした。

ロボロック
[55点]@K'sCinema(新宿)
アニメーション制作のゴンゾが出資しているのがひとつのふれこみ……と思っていたら、キャラだけは立ちまくってるのに話と演出がどうしようもなくかみ合わないあたりや、本編とまるで関係ないどーでもいいツカミ&まとめとかも、「紛れもなくゴンゾだ」と思わされた一本。
韮沢氏の、三丁目の夕日の茶川氏を超えるパラノイヤな演技だけは絶品。

ダーウィンアワード
[35点]@シネセゾン渋谷
「ダーウィンアワード的なエピソード」はいくらか笑えるものの、それ以外のあれこれにほとんど意義を見いだせません。特にカメラマン、何のためにいたの? これなら(シネセゾンのカウンターで本を売ってたが)「死ぬかと思った」のほうが数万倍楽しめます。タダで。

アドレナリン
[70点]@新橋文化劇場
露出プレイ決めるあたりまでの壮絶ド低脳ぶり(誉め言葉)は、史上最低の低脳映画(誉め言葉)「トルク」を軽く陵駕していたのに、終盤でなんか我に返っちゃって非常に残念な作品。あのまま問答無用でアドレナリンだばだば出しながらラストまで突っ走って欲しかったヨ!

ファンタスティックフォー・銀河の危機
[50点]@三軒茶屋シネマ
ちょっとはシルバーサーファーを称えてやれよ。
posted by アッシュ at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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